イルカとふれあう
イルカとの共存

イルカとふれあう

ここでは「いるか」とふれあう方法について紹介します。イルカとふれあうということは、自然環境やイルカの生態など、トータルで知ることだと思います。なかなか会えなかったり、近寄ってこないイルカがいたとしても落ち込まないでください。本当にイルカと仲良くなるには、どのようにしたら良いのでしょうか。

イルカとの遊び方

「いるか」と遊ぶには、ウォッチングする・泳ぐ・ダイビングするといった、数種類の方法があります。水族館や施設のプログラムに参加する、という方法もあります。野生の「いるか」ではありませんが、充分に触れ合うことができます。

遊び方や遊ぶ場所を決めるには、「いるか」に会えるスポットでのプランもありますし、自然環境を守ることを目的とした、エコツアーにも「いるか」とふれあうプランが含まれているので、探してみましょう。

ドルフィン・ウォッチング

陸上からのウォッチングと船に乗ってウォッチングする方法があります。「いるか」と触れ合うチャンスは少なくなりますが、泳げない人におすすめです。「いるか」に会えるスポットへの往復時やクルージングの途中に、思いがけず会えることもあります。

ドルフィン・スイム

ウォッチングボードの上から遊んでくれそうなイルカのグループを探し、見つかったらスノーケリングで一緒に遊びます。難しい技術は必要なく、マスク・スノーケル・フィンの3つがあれば、「いるか」の気分になって泳ぐことができます。

ドルフィン・ダイブ

スクーバダイビングで「いるか」と遊びますが、野生の「いるか」に会う確率は低く、「飼育いるか」や「半野生いるか」と遊ぶことが多くなります。群れから離れて1頭で暮らす、ハーミットドルフィンがダイバーと遊ぶことはよくあります。


ドルフィン・スイムの方法

ドルフィン・スイムでは、イルカのスピードについていくためにたくさんのエネルギーを使うため、イルカに近づくのではなく、イルカから近寄ってきてもらうのが良い方法です。

エネルギーを消耗せず、深く潜る方法に、ジャックナイフという潜降方法があります。水面に浮いた状態から腰を90度曲げて潜降します。イルカが注目するタイミングでジャックナイフの体勢を取り、フィン先が水面下に没したらキックをします。

耳抜きもこのタイミングで行います。そしてパフォーマンスをしてイルカを呼び寄せます。上手くタイミングをつかんで、イルカを惹きつけて下さいね。


遊べるイルカ

ウォッチングはこの限りではありませんが、イルカといっても意外なことに、遊んでくれるイルカの種類は少ないです。ハシナガイルカは人間とは遊びませんが、多彩な曲芸を見せてくれます。

バンドウイルカ(ハンドウイルカ)…インド・太平洋、紅海、大西洋
ダイセイヨウマダライルカ…大西洋
ハシナガイルカ…インド・太平洋、大西洋


イルカの行動

移動

まっすぐに泳ぎます。縦列になることが多く、呼吸は同調しています。

休息

ゆっくり移動するか、同じ場所を行き来しています。群れは横長に広がることが多く、呼吸間隔は長くよく同調しています。

社会行動

群れが乱れ、呼吸も同調していません。

ミリング

ぐるぐる一定の場所をうろつきます。

詮索

人や対象物の周りをぐるぐる回ります。

波乗り

イルカ同士の距離が離れ、岸に向かい、また沖に向かいます。自然の波やうねりに合わせます。

捕食

ある場所に向かってすばやく泳ぎます。


イルカとふれあうマナー

アメリカには海生哺乳類保護法という法律があり、イルカの暮らしを守っています。日本にはこのような法律はまだありません。良かれと思って近づくことがマイナスになることもあります。

人間がむやみに近づくことによって、イルカの生活を壊したり、大切な子育てに失敗します。イルカの嫌がることはしないようにしたいものですね。騒音を出さない・フラッシュをたかない・ゴミを投げないなど、ウォッチングのマナーが日本でも求められています。

イルカに会う前からウォッチングは始まっています。「会いたい」「触りたい」という自分の欲求を通すのではなく、イルカが住みやすい環境を守るのです。このマナーを守ることで、イルカの環境を守ることになり、イルカと触れ合うことになります。イルカはきっとその気持ちに応えてくれますよ。

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